当園の看板商品でもあるりんごジュース

どのように作られているか気になる方もおられると思います。

今回はどのような工程で出来るか紹介してみようと思います。

・使う品種は完熟のサンふじ

言わずと知れたリンゴの王様「サンふじ」

収穫は11月に入ると始まりますが、当園では完熟状態の物を多く収穫したいので11月中旬以降の収穫をしています。

・加工用でも完熟を

加工用のりんごはいわゆる「青っ玉」といって蜜の入らない完熟しないりんごを使用するところが多いと思います。

当園ではこの「青っ玉」はジュースにはせず、商品にするには小さすぎる粒のサンふじをジュース用にしています。

玉は小さくても蜜の入る完熟のりんごを使用することで濃厚なジュースになります。

左が早い時期に収穫して、完熟する前に搾ったサンふじのジュース。

右が完熟後に収穫して、味が一番良い時期のサンふじのジュース。

色の濃さと濁りが全然違いますよね。

この粒の小さい完熟りんごは収穫したサンふじの1～2割ほど出ます（約5トン）。

これをすべてジュースに絞ります。

・こだわりの搾取方法

当園は何十年も寿高原食品様に搾取をお願いしています。

通常の果汁ジュースには酸化防止剤で添加物が入りますが、特別な方法で添加物は一切なく果汁のみのジュースになります。

またダイレクトにりんごの味を感じる事の出来るストレートタイプですのでお子様からお年寄りまで安心して飲むことのできる仕上がりです。

またりんごを丸ごと絞っているのでりんごの栄養もそのまま、健康にも大変良いです。

前述した通り、完熟のジュースと未完熟のジュースは「濁り」と「濃さ」が全然違います。

品種によっても味は違いますが、飯綱産の「完熟したサンふじジュース」は一味違いますよ！

ネットショップにて年間通して販売しております。

是非味わってみてください。

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ふるさと納税品もあります。

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