太陽の贈り物。本物の赤りんご

ブラベリーファーム

7月に入り梅雨とはいえ暑い日々が続いていますね。

何年もやっていますが、炎天の農作業はまだ体が慣れず。。。

毎日ヒイヒイ言いながら頑張っております。

 

さて今回はこの時期にりんごの木の幹から生えてくる徒長枝(とちょうし)というものを紹介します。

 

徒長枝(とちょうし)とは

DSC_4034

新緑が芽吹く5月~7月頃のかけて、木の幹から新たに生えてくるりんごの枝です。

このわずかな期間でぐんぐん成長し、長いもので2メートル程の物もあります。

木の勢い(樹勢)などにもよりますが、ほとんどの木に徒長枝がわんさか生えます。

 

夏季剪定

この徒長枝をそのまま放っておくと、どんどん成長し木の幹が見えないほどになります。

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そのせいで、日光がりんごに十分に行き渡らなかったり、薬剤や葉面養分散布などがうまくかからずりんごの出来に影響が出ます。

なのでこの時期にもう一度夏季剪定という形で徒長枝を切ったり、混み合っている枝を落としたりします。

DSC_4033

また生えている徒長枝は全部は落とさず、少し間隔をあけて残します。

これからの夏の強い日差しで木が日焼けしてしまうのでその防止の為です。

あまり世間には知られていない作業ですが、美味しい良いりんごを育てるには欠かせない作業です。

かなり細かい作業ですが、良い農作物を作るには手間暇がかかると改めて実感しました。

 

また進捗あれば更新します!

 

 

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